町田康in渋谷duo MUSIC EXCHANGE

というわけで夜は、なんねんぶりだろう?の生町田でしゅ。


ゲスト(前座?)は中原昌也。。。作家つながりですね。
そしてドラマーが中村達也!!
これまた生で見るのは何年ぶり?ってBJC横浜アリーナ以来か・・・
ってかね、始まる前にタバコ吸ってたら、火を貸してくれ、
という男が来て、それが達也だったのよ。
なんでこんなところにー?と驚きました。
出演者だったのね(^^;)思いがけないサプライズ。
元気そうで何より〜。うれしかった。
(と本人に直接言いたかったが、町田康が歌ってる間は
となりで酒をがんがん飲んでいて話しかけられなかったです・・・)
中原昌也が演奏(?)していたのはあれ、なんなのかな?
ターンテーブルじゃないし。
光に反応しているように見えたけど。おもしろいね。
ノイズと叫びとプリミティブなドラムで、
気持ちよかったっすよ。頭の中をかき回される感じで。
ゲストのこととか何も知らないで行ったので、あたりでラッキーだったよ。
あんまりミュージシャンが書く小説というものに興味がないので、
中原昌也はまったく読んだことがないのですが、読むべきでしょうか?


で、町蔵ぢゃなくって、町田康
中学時代からの、ワタシの永遠のアイドルです。
すみません、あいかわらずかっこいいです・・・はう。
それにやっぱり小説家としての彼より、
歌う人(パンク歌手w)としての町田のほうが断然好き。
声に力があるもん。
あの声に、余計なものをそぎ落とした言葉を乗せて、
崩れていく寸前のバランスでファンクする音を合わせると、
汚いのに美しい、絶望的なのに生きる力にあふれた
でもどうにもお間抜けな独特の世界が開かれるわけです。
ってわけわかりませんね、文才なしなオレorz
今回はINUの曲も3曲やっていて、もう、単純にうれしかったです!!
(インロウタキン、フェイド・アウト、メシ喰うな!)
俺の存在を頭から打ち消してくれ。


http://www.machidakou.com/information.html
しかし、4月のロフトは行けないなあ。
サッカー優先シーズンのため(苦笑)