おべんとうがないっ

バモジを学童に送り出し、
さて自分も会社へ行くかーと思いつつふとお向かいを見ると。
バモジと同じ時間に家をでるはずのクラスメートのMちゃんがいる。
Mちゃんの所はご夫婦とも朝が早いので、
いつも一人で鍵を閉めて出かけるわけですが。
「Mちゃん〜、今日はお休み?」と尋ねると
「お弁当がないの!!」
・・・はあ?
「ママに電話してみた?」
「ママ、電話に出ないの!!」
そりゃーこの時間(8時半頃)の病院オープン前の時間じゃ、
看護婦のMママは電話に出られないよなあ。
しかし、Mちゃんをそのままにしておくわけにはいかないし。
いそいでMちゃん家まで走って行って、
中を覗くとお布団がひきっぱなしの部屋が見える・・・
勝手に上がっちゃわるいよね(^^;;;)
さてどうする???
あ、そうだ、Mちゃんのおばあちゃんはご近所にいるはず!
「おばあちゃん家の電話番号わかる?」
「うんわかる!」
「じゃあ、おばあちゃんにお弁当を探してもらおう!!」
ということで、おばあちゃんに電話をかけさせ、
ワタシも電話に出て「かくかくしかじかで後はお願いします!」
そして「とりあえず、学童に行こう、学童の先生が心配するから」
と学童に送り出しました・・・
ははは、も少しで会社に遅刻するところだったじぇ。


お弁当はうちの2軒となりのやはり学童仲間の家に預けてあったみたい、
腐ると困るから後で届けてもらおうと思ったそうで。
Mちゃんはそのことをころっと忘れていたそうです。
Mママは恐縮してお礼にアイスを持って来てくれたけど、
気にすんな!お互い様だー。
いろいろあるよね〜、1年生。
バモジは昨日学童帰りに公園で遊んでいたらしく
どこぞからチクリが学童に入ったみたいだしさ・・・
ま、そんなこんないろいろありながらも成長するのだ、みんな。