今日はバモオが通う中学の合唱祭。
雨の中バモジを連れて出かけました。
(ちゃんとお弁当も間に合ったわよ)
まず学級歌の発表です。
これは選択授業で音楽を選んでいる子たちがそれぞれのクラスの歌を
作詞作曲し、無伴奏で歌います。
えー、曲は無難にさわやかなものが多くつまんないです(笑)
歌詞はつたないながらも時々おもしろいところがありました。
それから、学年ごとの課題曲とクラスで選んだ自由曲を歌います。
1年生の課題曲は『夢は大空を駆ける』でした。
(ココで視聴できます。)
バモオのクラスの自由曲は『Let's search for tomorrow』です。
(ココで視聴できます。)
どちらもさわやかで、中学生らしい曲ではありますね。
この自由曲の指揮者がバモオでした。
えーっと。
フリが大きいのは男の子らしくていいのですが、
動きがカクカクぱきぱきしてるのよねえ。
行進曲じゃないんですから(苦笑)
あと男子より女子の声が小さいっていうのはどーなの?
やっぱりソプラノがはっきりしていないと歌詞が聞き取れないのよ。
「おとなしくてこもりがちなヤツが多いクラス」という
バモオが以前言っていたのが証明されたような合唱でした(苦笑)
リーダーシップを取れて信頼されるやつがいないのね、たぶん。
1年生のあるクラスが歌った自由曲に思わず涙がこぼれました。
どことなく沖縄風のメロディーの中里幸広さんという方が
作詞作曲の『HEIWAの鐘』
(ココで視聴できます。)
歌詞がいいです。そしてこういううたを*普通の子*たちが歌うと
不思議な説得力があります。
この説得力は歌詞を子どもたちがよく理解しているからなんだと思います。